タイ携帯キャリア、トータル・アクセス・コミュニケーションとトゥルー・コーポレーションは1.8GHz帯オークション不参加を表明【タイ:通信】

タイ政府では「タイランド4.0」計画の一環として新規通信
回線の入札を進める計画ですが、2018年6月にタイ携帯電話
キャリア3位のトータル・アクセス・コミュニケーション
(DTAC)が1.8GHz帯の周波数オークションに参加しないと
発表しました。

タイの携帯電話通信キャリア大手3社における加入件数あたり
の帯域幅は、
Total Access Communication(DTAC)2.75MHz/100万件、
Advanced Info Service (AIS)1.37MHz/100万件、
True Corporation(TRUE)1.99MHz/100万件となっています。

トータル・アクセス・コミュニケーション(DTAC)社では
既に移動体通信サービスを提供できる帯域幅を十分に
確保済みだとしていて、今回の1.8GHz帯オークションは
参加を見送ると発表しています。

タイ政府機関で電気通信分野の規制を担うタイ国家放送通信
委員会(NBTC)は、2018年8月に1.8GHz帯周波数オークション
を実施することを発表していますが、CPグループ系の
True Corporation(TRUE)も参加見送りを発表しています。

DTAC社では5G回線が始まるとインターネットの速度が上がる
だけではなく、IoT時代に即した同時多接続や低遅延と
いった要素が加わり、生活スタイルや暮らしを一変させる
可能性を持つとしています。
同社の2017年業績は売上787億4000万バーツ、
純利益21億1400万バーツでした。