車両部品のイングレス・インダストリアル・タイランドは40億バーツ受注【タイ・マレーシア:製造】

タイ証券取引所に上場しているイングレス・インダストリアル・
タイランド(INGRS)社はマレーシア資本の自動車部品メーカーです。

同社はタイとマレーシアのトップ自動車メーカーとの間で
およそ13億バーツ相当の大きな契約を締結したと発表しました。

最高経営責任者のAbdul Rahim bin Haji Hitam氏は、
マレーシアのプロドゥアPerodua社の新モデルと、
いすゞ、フォード、マツダの新モデルに関する自動車部品
受注契約を結んだことを発表しました。

同社は2018年6月までの5年間で40億バーツを超える受注を
結んでいます。
これらのプロジェクトへ2018~2019年までに3億6600万バーツを
投資する計画です。

イングレス社ではアセアン地域の自動車部品事業の見通しは
依然として強く、マレーシア国内市場リーダーの1つプロトン社が
事業変革を完了・新製品投入することもあり、2019年の
マレーシア自動車市場が回復すると考えています。

さらに大規模かつ急速成長するインドの自動車市場でも積極的に
事業拡大する予定です。
同社の2017年業績は売上29億8200万バーツ、
純利益9780万バーツでした。

2018年度第1四半期の売上高は7億1100万バーツ、純利益は66%減の
840万バーツとなりました。
売上増加は主にインドで最近買収した新子会社のIngress
Autoventure India Pvt Ltdから生じたものです。
タイとインドネシアの子会社からの売上は依然として
堅調でしたが、マレーシアでの売上はプロトンの売上減が影響し、
減少しました。