インドネシアの化粧品製造大手、ムスティカ・ラトゥは黒字転換を目指す【インドネシア:化粧品】

インドネシアの化粧品製造販売大手、ムスティカ・ラトゥ(MRTA)は、
2018年の目標売上を前年比76%増の6,060億ルピアにしたことを
発表しています。
2017年業績は売上3450億ルピア、純利益-10億リンギでした。

ムスティカ・ラトゥ(MRTA)社は様々な範囲の化粧品・
基礎化粧品原料を生産、ハーブ・化粧品、飲料、スパ事業を展開し、
従業員数2400名以上の大手企業です。
1975年設立でインドネシアのジャカルタに拠点を置き、
1995年にインドネシア証券取引所(IDX)に上場しました。

主な子会社としてMustika Ratu Distribusi dan(M)Sdn Bhd、
研究施設、PT. Mustika International Laboratories、
海外部門、
PT. Mustika Ratubuana International、
PT. Paras Cantik Kenangaなどを展開しています。

インドネシア国内競合他社との激しい競争でここ数年は業績が
悪い状況が続いていましたが、2018年は黒字転換を目指すと
しています。

ライバル他社にはマルタ・ベルト(MBTO)があります。
1977年設立の同社はマルタ・ティラール女史の運営により大きく
成長しました。
中東、マレーシア、シンガポール、ブルネイ、フィリピン、日本、
香港、台湾などにも輸出しています。
従業員数は700名以上とされています。
2017年業績は売上7315億ルピア、純利益-246億ルピアでした。

国際的な化粧品ブランドとの競争も激しいため、上記2社とも
苦戦を強いられています。