タイのITシステム開発大手、MFECは機械学習ソフトウェアを採用【タイ:IT】

ITシステム開発、ITソリューション開発の大手企業、MFECは、
ビジネスにおける突然の事故リスクを最小限に抑えるために、
国内初となるタイ語で作成された予測分析製品を導入する
機械学習を採用しました。

開発された”mDefence”は潜在的なソフトウェア障害を
検出する機能があります。
独自の研究開発を活用して、機械学習、クラウドコンピューティング、
データ分析、セキュリティなどの新興テクノロジーを積極的に
採用しているとしています。

mDefenceはマルウェアやランサムウェアのような
サイバーセキュリティの脅威を引き起こすネットワーク内の
障害・事故を検出できるインテリジェントなソリューションです。
MFEC(MFEC)社では金融および保険、小売、テレコム、
大量輸送機関システムなどの既存顧客に予測保守を提供し、
2019年末までにmDefenceから5億バーツの収益を達成する
ことを目指しています。

同社はフィンテックや仮想通貨領域にも関心を持っています。
MFECの子会社であるPraIn Fintech Co社は、携帯端末販売大手、
JマートJayMart(J)が発行するJFinの株式25%取得に関しても
興味を示しています。
PraIn Fintech社はJFinの分散型デジタル貸出プラットフォーム
を補完する有能な決済ゲートウェイだと沿ています。

MFECグループの売上規模は32億バーツあり、その内40%以上が
保守サービスでの定期収入です。
60%はシステムインテグレーション(SI)およびプロジェクト
ベースの入札によるものです。
今後、非SI事業を数年間で50%に高めることを目指しています。

MFEC社はグループ合計で従業員1,300名を擁するITソリューション
提供会社です。
1997年に設立され、2003年にタイ証券取引所に上場しました。
上場から13年度までの10年間で売上高は年平均+14%成長を
継続しています。

金融機関や通信、公共機関など幅広い顧客基盤を有しており、
システムインテグレーションやメンテナンス、
コンサルティング業務を中心としたサービスを主に
タイ国内で展開しています。
また、法人・政府関係向けソリューションを得意とし、
同分野で非常に高いプレゼンスを有しています。
日本のTIS社とは2014年に資本・業務提携契約を
交わしています。