タイ素材大手、サイアム・セメントはインドネシアのホームセンター株式取得【インドネシア・タイ:ホームセンター】

タイの石油化学、建材、物流、セメントなどを手掛ける
複合企業、サイアム・セメント(SCC)は、インドネシアの建材・
ホームセンター企業、チャトゥル・セントーサ・アディプラナ
(CSAP)社の株式29%を24億バーツで取得すると発表しました。

取得手続きは2018年第3四半期までに完了予定です。
サイアム・セメント(SCC)はインドネシアで急成長する建設資材
小売業に進出する計画です。

チャトゥル・セントーサ・アディプラナ(CSAP)社は
モダントレード型のホームセンターを多数運営しています。
「Mitra10」のブランド名ホームセンターで小売事業を
展開してきました。
インドネシア国内の大都市を含む27都市に店舗を展開中です。

また、トラディショナルトレード型配送網は建設資材小売店が
3万店以上あります。
2017年業績は売上7億1200万ドル、総資産は3億6050万ドルでした。

インドネシア国内ホームセンター市場は急拡大・高成長を
続けています。
サイアム・セメント(SCC)は1995年からインドネシアへ進出し、
PVC、セラミックタイル、建材などで事業を広げていきました。
2018年では5700名以上の従業員、20社以上のグループ会社、
子会社が存在します。

サイアム・セメント(SCC)の2017年業績は売上4824億4900万バーツ、
純利益550億4100万バーツでした。
同社は近年急速にアセアン市場へ展開していて、2018年5月には
9020万USドルを掛けてベトナムのLong Son Petrochemicals社
株式29%を取得しています。