タイのEC市場価値は2018年度3兆600億バーツとの予測【タイ:EC・小売】

タイの電子商取引(e-commerce)市場の価値は、ソーシャルコマースの
継続的な成長により2018年度3兆600億バーツに達し、2017年比で
8.5%増加する見通しが出ています。

Electronic Transactions Development Agency(ETDA)の
最新レポートによると、タイのB2C電子商取引の市場価値は2017年に
233億3000万USドル(およそ7783億バーツ)と、東南アジアで最も
高く評価されています。
また、2017年の上位3部門は卸売業/小売業、宿泊業、製造業の
順でした。

ETDAは急成長する電子商取引の事業機会を活かすため、
タイ国内ローカル企業がグローバル市場に参入し、
能力強化をしていくための2つのコアプロジェクトを開発しています。

一つ目は、アリババが開発しているTモールプラットフォームを介して、
タイの電子商取引業者が取引するのを支援するとしています。
さらに、ETDAが支援するタイの15ブランドをEC市場トップ100入り
させることを目指しています。
中国顧客に人気のあるタイ製品カテゴリーは化粧品、医療、農業、
およびスパ製品などです。

二つ目は、シーナカリンウィロ-ト大学と電子取引活動を
サポートするeコマースパークを設置するための覚書を締結しました。
同パークは地元や国際市場の起業家、中小企業、製造業者、
サービスプロバイダーを支援し、電子商取引を促進する上で
重要な役割を果たしていく計画です。