2018年7月は3企業がインドネシア証券取引所に上場【インドネシア:金融】

2018年7月は3企業がインドネシア証券取引所に上場し、
2018年は7月までに合計26企業がインドネシア証券取引所
(IDX)に上場したことになります。

アメリカと中国の貿易闘争が続く中でも新興国経済は
成長しており、インドネシア株式市場では新規株式公開が
続いています。

・バタビア・プロスペリンド・トランス(BTPR)社
バタビア・グループ傘下企業で、車両レンタルを手掛けています。
新規上場で4億株、25.8%を放出予定です。
およそ400億ルピアの調達で50%は債務返済へ回し、
残りは新規車両の購入資金へ回すとしています。

同社の売上は急速に伸びていて、2015年は62億ルピア、
2017年は606億ルピアと新規レンタル契約の法人顧客が
増えています。
同社はバタビア・プロスペリンド・インターナショナル
Batavia Prosperindo Internasional(BPII)の兄弟会社です。
バタビア・プロスペリンド・インターナショナルファイナンシャル
サービス(BPII)は投資、証券仲介、不動産管理などを手掛けています。

・ジャヤ・スクセス・マクムール・セントーサ(RISE)社
東ジャワのスラバヤ、シドアルジョ県で不動産開発、不動産管理を
展開しています。
同社は15億の新株を発行し全株数の15%を放出予定です。
2445億ルピア(およそ1710万USドル)を調達する見通しです。
同社は調達資金を使って「Voza Premium Office」、
「The 100 Residence」をスラバヤで開発します。
2017年業績は売上2299億ルピア、純利益161億ルピアでした。

・インドネシア・ケンダラアン・ターミナル(IPCC)
インドネシア政府で港湾管理を行うペラブハン・インドネシア2の
子会社です。
港湾内において車両管理、港湾サービスを展開しています。
総株式の28%を放出予定で、8350億ルピアの資金調達を
予想しています。
2017年業績は売上4221億ルピアでした。