中国人投資家向けにタイ不動産ウェブサイトを立ち上げ【タイ:中国人向けビジネス】

中国語の旅行雑誌やメディアを提供するトンタイ・グループは、
タイ不動産市場で大きな可能性を秘める中国人投資家の急成長を
受け、中国語のタイ不動産ウェブサイトを立ち上げました。

トンタイ・グループの最高経営責任者、Nattapong Lertwuthirak氏は、
中国人投資家はタイ不動産価格が安価であると見ているため、
まだ増加していくと分析しています。

北京では2008年に1平方mあたり5万~6万バーツでしたが、
2018年は50万~60万バーツに上昇しています。
多くの中国人にとってタイ国内コンドミニアムの平均価格は手頃な
価格であると分析しています。

不動産コンサルタントのColliers International Thailandによると、
2018年上半期に開始されたバンコク首都圏のコンドミニアムは
1平方mあたり平均12万バーツ前後です。

タイの不動産開発企業が中国の不動産投資家に向けて
販売ロードショーやコンドミニアムプロジェクトを紹介する
イベントを進めるにあたり、二つの重要な数字が挙げられます。
一つキャピタルゲインであり、もう一つは年間利回りです。
年間利回りは中国の預金金利より高い+5%からとなっているため、
関心が高まる要因になります。

中国人投資家の関心が高いバンコクの5地区は、
ラチャダーピセーク、ラマ4世、スクンビット、シーロム、
サトーンです。
ユニットあたり価格500万~1000万バーツが売れ筋であると
しています。
しかし、1500万バーツ以上の高価格帯を探している中国人投資家も
いるため、ハイエンド市場も広がっています。

2014年に設立されたトンタイ・グループはバンコク銀行(BBL)が
スポンサーとなっている中国語の無料タイ旅行雑誌、Tongthaiから
始まり、中国語のインバウンドグループ旅行ビジネス、
Tongthai Holidayに拡大しています。