インドネシアのパームオイル大手、アストラ・アグロ・レスタリ、企業解説【インドネシア:農園・食品】

アストラ・アグロ・レスタリ(AALI)はアストラグループ傘下で
農園・プランテーション事業を展開する大手企業です。
同社は2018年、パーム油や粗パーム油(CPO)価格の世界的な
下落傾向による圧力を克服しようとしています。
2018年上半期、世界のCPO価格は6.4%まで下落しています。

インドネシアの大手証券会社インド・プレミア証券は、
2018年7月調査でCPO価格下落がアストラ・アグロ・レスタリの
業績に影響しているとコメントしています。

同社の2017年業績は売上17兆3056億ルピア、
純利益2兆103億ルピアでした。
2018年第1四半期は売上4兆4463億ルピア、純利益3554億ルピア、
第2四半期では売上4兆5751億ルピア、純利益4284億ルピアでした。

2018年上半期業績は売上合計で前年比5.5%増の9.02兆ルピア
となり、純利益は23.3%減の7,839億ルピアになりました。

しかし、インドネシア証券取引所(IDX)に上場するパームオイル
産業各社をまとめたプランテーション部門指数は10%
上昇しています。
背景にはパームオイル生産企業の株価上昇によって支えられている
ことが挙げられます。

PPロンドンスマトラ・インドネシア(LSIP)では株価が+30%以上も
上昇しています。
その他大手にはイーグルハイプランテーション(BWPT)、
ツナスバル・ラムプーン(TBLA)などがあります。