マレーシアには世界の医療用手袋市場における大手企業が多く存在【マレーシア:製造業・ゴム手袋】

世界の医療用手袋市場における大手企業は、
トップ・グローブ・コーポレーション(マレーシア)、
ハネウェル・インターナショナル(アメリカ)、
3M(アメリカ)、
ハルタレガ・ホールディング(マレーシア)、
コッサン・ラバー・インダストリー(マレーシア)、
スーパーマックス・コーポレーション(マレーシア)などが
あります。

ハルタレガ・ホールディング(5168:HARTA)はラテックス・
医療手袋の製造大手企業です。
2017年業績は売上24億600万リンギ、純利益4億3900万リンギでした。
同社では新規ラテックス手袋製造工場を建設中です。
2019年後半に完成予定で、3年後には生産能力を15%増やす予定です。
代表取締役のKuan Mun Leong氏は、同社の生産能力は2018年時点の
300億本からさらに増加し、年間450億本以上のラテックス・グローブを
生産出来るようになるとしています。

同社では次世代向け統合グローブ製造工場としてIoT:Internet of
Thingsの採用を加速しています。
生産性の向上だけでなく、人的ミスや外国人労働への依存を減らし、
生産ラインのデジタル監視を可能にすることで製造コストを大幅に
下げられるとしています。

コッサン・ラバー・インダストリー(7153:KOSSAN)も
医療製品・ゴム手袋大手企業です。
2017年業績は売上19億5700万リンギ、
純利益1億8400万リンギでした。

同社も生産拡張に向けペラ州ビドー地区にて統合ゴム手袋工場を
建設予定です。
同プロジェクトはコッサン・インダストリー社と
マレーシア国家経済開発委員会(SEDC)との間で合意が
締結されました。
代表取締役、Lim Kuang Sia氏は、ゴム手袋の工場建設が
完了すると少なくとも6,000名の雇用機会が生まれると
コメントしています。

2019年第1四半期までに15億リンギ規模のプロジェクト建設を
開始し、2年間で建設完了を目指しているとしています。
新工場はペラ州によって提供された323ヘクタールの土地で
継続的な発展を目指すとしています。

ペラ州はマレーシア西海岸の北部に位置し、北部はケダ州、
タイのヤラー県、ナラーティワート県、南部はセランゴール州、
東部はパハン州、クランタン州と接しています。
州都イポーIpohは、もともとスズ鉱山で発達した都市で人口の
約75%以上を中国系が占めています。

スーパーマックス・コーポレーション(7106:SUPERMX)も
医療用手袋の製造大手企業です。
2017年業績は売上11億2600万リンギ、純利益7000万リンギでした。