マレーシアのゴム手袋製造業者協会は市場見通しを上方修正【マレーシア:製造業・ゴム手袋】

マレーシア・ゴム手袋製造業者協会(Margma)は、
世界のゴム手袋価格上昇により2018年目標輸出額を
188億リンギに上方修正しています。

2017年の輸出額は162億リンギで、2018年当初は
10%増の180億リンギを目標に掲げていましたが、
最新データを元に15%増の188億リンギへ引き上げました。

マレーシアは2018年現在、ゴム手袋の国際市場で
シェア63%を獲得しトップとなっています。
今年の推定生産枚数は1,688億枚で、マレーシア・
ゴム手袋製造業者協会(Margma)は向こう2年でシェアを
68%に引き上げたい考えを示しています。

Margmaにはシェアトップのトップ・グローブや
ハルタレガ、スーパーマックス、コッサン・ラバーなどが
加盟しています。

トップ・グローブ(7113:TOPGLOV)はマレーシア資本の
世界的なゴム手袋メーカーです。
同社は1991年に設立されマレーシア、タイ、中国に38箇所の
製造施設を保有し、マレーシア、米国、ドイツに
マーケティングオフィスを展開しています。
2017年業績は売上34億0900万リンギ、
純利益3億2900万リンギでした。

同社のゴム手袋生産量は年間605億枚、就業者数17,000名で
世界最大の手袋メーカーとして世界市場シェア25%を占めています。
2020年までに世界市場シェア30%まで拡大することを目指しています。
2018年4月に同業のアスピオンAspionの買収を完了しました。

同社はMSCIグローバルスタンダードインデックス、
FTSE Bursa Malaysia Mid70 Index、FBM 100 Index、
FBM Emas Index、FBM Emas Syariah Index、
FTSE Bursa Malaysia Hijrah Shariah Index、
FTSE4Good Bursa Malaysia Index、
シンガポール証券取引所(SGX)にも上場しています。