イタルタイ・インダストリアルが建設市場シェア拡大【タイ:不動産】

タイのゼネコン最大手、イタリアン・タイ・デベロップメント(ITD)の
グループ企業の1つ、イタルタイ・インダストリアル(未上場)では、
アメリカのPower CurbersとPower Paversとの提携により、
あらゆる種類の道路建設・インフラプロジェクトの受注を
獲得していくとしています。

イタルタイ・インダストリアル社では、米国の技術がタイ業者の
ニーズを50%以上も満たし効率性が向上したとしています。

今回の提携・ブランド導入によりマルチブランド戦略が強化され、
2018年の売上高は前年比+40%増加する見通しです。

イタルタイ・インダストリアル社CEOのAdis Peukpattanaruks氏は、
2018年下半期に巨大市場である道路建設部門での販売を拡大する
予定です。
タイ政府が進める経済開発計画・物流インフラ整備戦略の恩恵として
道路建設需要が増えると期待しています。

イタルタイ・インダストリアル社は1955年に設立され、
イタルタイ・グループの旗艦企業として成長した企業です。
主に建機輸入、特別建設機械などを販売する目的で設立されました。

イタルタイ・グループはその後、1958年にイタリアン・タイ・
デベロップメント(ITD)としてゼネコン、大型建設の企業を
別グループ会社として設立しました。

イタルタイ・グループ(未上場)は1955年設立の複合企業で、
Dr.Chaijudh KarnasutaとMr. Georgio Berlingieriの両氏に
よって設立されました。
建機、エンジニアリング、ホテル、不動産開発、レストランなど
複数の事業を展開しています。

年間売上は20億ドル以上、5000名の従業員数、5つの国で
展開しています。
建機部門ではVOLVO、SDLG、TADANO、CLARK FORKLIFTなどの
ブランドを展開。
発電部門ではロッブリー県で太陽光発電55MW規模、サラブリー県、
チャイヤプーム県などでも展開しています。

ホテル部門では”AMARI”ブランドでAmari Watergate Bangkok、
Amari Don Muang Airport Bangkok、Amari Boulevard Bangkok、
Amari Residences Bangkokなど13以上のホテルを展開し、
レストラン、飲料部門ではPerrierミネラルウォーター、
Vittelミネラルウォーターや有名ワインを展開、
また紅茶ブランドTWGの独占的なフランチャイズ権を
保有しています。