タイのビッグデータ市場に関して【タイ:ITサービス】

2018年のタイのビッグデータ分析ビジネス市場規模は
136億バーツと見積もられています。
2017年の118億バーツから15%増加し、データシステムや
関連サービスに多くの投資が費やされています。
ビッグデータ分析支出の上位3事業部門は金融および保険、
通信および物流、製造業です。

2018年6月~8月にかけてデジタル経済促進局
Digital Economy Promotion Agency(DEPA)が調査した
結果では、2019年に156億バーツに達すると予測しており、
今後、ビッグデータ分析はタイ政府のデジタル変革ロード
マップのコアになるとしています。

IDCタイランド社がデジタル製品・サービスのベンダー、
ディストリビューター、システムインテグレーター等を含む
95社から得た回答によると、2017年のタイ国内ビッグデータ分析の
総価値は118億バーツでした。
総額のうち、デジタル製品・サービスのベンダーは64億バーツ、
システムインテグレーターは44億バーツ、
ディストリビューターは9億6000万バーツでした。

2017年にタイ企業はビッグデータを含むITおよび
ビジネスサービスに総額64億バーツを投資したとされています。
そのうちソフトウェアが38億バーツ、
ハードウェアが15億バーツでした。

2017年にビッグデータ分析展開へ多く投資した事業部門は、
通信および物流(24億バーツ)、製造業(18億バーツ)、
小売(14億バーツ)、教育および政府公共(5.1億バーツ)、
医療(3.5億バーツ)でした。

タイのビッグデータ市場価値は2018年末に136億バーツに達し、
IT及びビジネスサービスへ75億、ソフトウェア43億、
ハードウェア16億が支出されると予想されています。
さらに、2019年のビッグデータ市場価値は156億バーツに
達すると予想されています。