アナバティック・テクノロジーズとTIS株式会社、企業解説【インドネシア:ITサービス】

TIS株式会社(東京都新宿区)は、持分法適用会社である
インドネシア上場大手IT企業、アナバティック・テクノロジーズ
(ATIC)が2018年7月に発行した同社の転換社債型新株予約権付
社債を取得し、グローバル事業の推進を強化するとしています。

TIS社は2015年、Anabatic社のインドネシア証券取引所上場と
同時に資本・業務提携契約を締結し、インドネシアにある
日系企業の事業拡大支援や金融機関向けソリューションなどを
提供しています。

アナバティック・テクノロジーズ社は、インドネシア上場
IT企業として売上高第二位を誇るITサービス企業です。
同社は2002年に設立され、グループ合計従業員1,400名を
有しています。

2006年にはバンキングソフトウェアの世界的な
プロバイダーであるTemenos Group AGとのパートナーシップを
スタートさせ、2015年にインドネシア証券取引所に上場しました。
同社の2017年業績は売上4兆5930億ルピア、
純利益345億ルピアでした。

アナバティック・テクノロジーズ社では2018年に企業買収を
通じて同社のコアコンピタンス確立と事業成長に焦点を当てており、
目標達成のために1500億ルピア規模で投資を進めています。
2017年の投資予算は1000億ルピアでした。

同社では引き続き、海外市場拡大に一貫して取り組むと
しています。
海外の売上比率はまだ10%を下回っています。

2018年第1四半期には1兆1600億ルピアの売上を記録し、
前年同期比13.1%増加しています。