ライン・コーポレーションがインドネシアの韓国系金融機関へ出資【インドネシア:金融】

LINE Corporationは子会社のLINE Financial Asiaを通して
インドネシアにおけるデジタルバンキングサービスを拡大するために、
商業銀行、KEB Hana Indonesiaの株式20%を取得する予定であると
発表しました。

買収は株式購入契約によって行われ、インドネシア金融当局の
承認を待っている状況としています。

Bank KEB Hana Indonesiaは、韓国のハナ・
ファイナンシャルグループが株を保有しています。
ハナ・ファイナンシャルグループは2015年9月に韓国外換銀行
(KEB)と合併し、KEBハナ銀行となり、韓国で資産規模が最も
大きい銀行となった金融機関です。

今回のインドネシア金融機関への出資により、
LINE Financial Asiaはインドネシアのモバイルバンキングの
リーダーとなり、フィンテックサービスを拡大するための重要な
一歩になるとしています。

インドネシアには1億人以上のスマートフォンユーザーと
非常に高いソーシャルメディアエンゲージメントもあり、
デジタルバンキングサービスの巨大な潜在的市場となっています。

KEB HANA Indonesia銀行は1971年に設立された韓国外換銀行系の
金融機関です。
設立当初はPT Bank Pasar Pagi Madjuでインドネシア共和国
法務大臣の承認を受けた金融機関として開始しました。
1989年、名称はPT Bank Bintang Manunggal(バンク・ビマ)に
変更されました。

2007年にハナ・ファイナンシャルグループがバンク・ビマを
買収したことにより、2008年インドネシア中央銀行により
PTバンク・ハナに名称変更されました。
その後、2014年に現在の名称KEB Hana Bankに変更されています。