ユニオンバンク・オブ・フィリピンは債券発行が2倍【フィリピン:金融】

フィリピンの大手金融機関で資産規模9位であるユニオンバンク・オブ・
フィリピン(UBP)では、強い需要があるとして105億ペソの債券発行を
発表しています。

2年期間の債券は年率7.061%の利回りで50億ペソ分が発行されます。
過去のおよそ2倍の金額でペソ債券需要が増えています。

ユニオンバンク・オブ・フィリピンはアボイティス・エクイティー・
ベンチャーズ(AEV)が親株主であり、金融事業をユニオンバンク・
オブ・フィリピン(UBP)に集約しています。

同金融機関はフルバンキングサービスを提供していて、
コーポレートファイナンスと消費者金融などを手掛けています。
加えて資産運用管理、信託銀行業務、保険・通貨仲介、
プライベート・バンキングなどの金融サービスも展開しています。
2017年業績は総資産6233億ペソ、純利益84億1100万ペソでした。

親会社のアボイティス・エクイティー・ベンチャーズ(AEV)は
フィリピンで運輸・発電事業等を行うコングロマリットです。
相互会社形態の中堅生保インシュラー・ライフの大株主です。
また、貯蓄銀行であるシティー・セービング・バンク(CSB)の
株式59.54%を保有しています。

2018年9月にはパングラオ島の新ボホール国際空港の運営管理事業で、
運輸省に優先事業者として認められたと発表しています。
同空港は円借款事業で日本企業が建設します。

アボイティス・エクイティー・ベンチャーズ(AEV)の2017年業績は
売上1480億ペソ、純利益216億ペソでした。