圧縮天然ガス(CNG)販売のサコン・エナジーは2019年売上5億バーツの見込み【タイ:エネルギー】

タイ証券取引所上場の圧縮天然ガス(CNG)販売企業、
サコン・エナジー(SKE)は、再生可能エネルギーの拡大と
多様化の結果、2019年の売上が5億バーツに増加すると
予測しています。

同社の2017年通年売上は3億3000万バーツ、
純利益は7300万バーツでした。
2018年通年は、2017年から1%減少する見込みです。

サコン・エナジー(SKE)社の代表取締役
Jakkraphong Sumethchotimetha氏は運輸エネルギー部門に
おける収入が圧縮天然ガス燃料のみに依存することから、
今後10年間で事業戦略を変更するとコメントしています。
圧縮バイオガス(CBG)生産工場、バイオマス発電事業などへ
多様化させる計画です。

2019年はバイオマス・プロジェクトによる発電が開始され、
売電収入が総売上の40%になる見通しです。
生産されたバイオガスの70%はPTTへ供給され、
残りは一般小売チャネルを通じて販売することを目指します。

プレー県Rong Kwang地区で開発中のバイオマスパワー・
プロジェクトへは8億5000万バーツの投資が行われ、
同社子会社のMae Krating Power Co(MKP)が9.9MW規模で
2019年6月に発電開始する予定です。

サコン・エナジー(SKE)社は圧縮天然ガス(CNG)供給
企業として1日当たり750トン(年間273,750トン)の
処理能力を有しています。
また、同社はタイ国内のNGV関連ネットワークを保有する
大手企業の一つで、PTT社の輸送ネットワークの一つを
担っています。
PTTグループとの20年間長期契約で二つの天然ガス
管理ステーションを持っています。
パトムタニ県とサラブリ県ではPTTのガスパイプラインに
沿ってガスステーションを設置していくなど、
タイ東北部のエネルギー需要に応えるサービスを
拡大していく計画です。