インドネシアの2018年新規上場は53件、12億USドル【インドネシア:金融・証券】

インドネシア証券取引所(IDX)への2018年新規上場企業数は
一部:16社、二部:40社、合計56件で12億USドル規模でした。

(代表的な新規上場企業)
スリヤ・パルティウィ(SPTO)は2018年4月新規上場、
同社は水回り製品、バスルーム製品を提供しています。

金融機関ではバンク・タブンガン・ペンシウナン・ナショナル・
シャリア(BTPS)と、バンク・BRIシャリア(BRIS)があります。
Bank BRISyariah(BRIS)はバンク・ラクヤット(BBRI)の
子会社です。
総資産の面ではインドネシアで4番目に大きいシャリア金融機関
となっています。

石炭採掘企業としてボルネオ・オラウ・サラナスクセス
(BOSS)が上場しました。

病院経営、メディカロカ・ハーミナ(HEAL)は調達した資金で
債務返済、新病院建設、医療機器購入を進めています。

インドネシア証券取引所(IDX)は2007年にジャカルタ証券取引所と
スラバヤ証券取引所が合併し、ここ10年間で株式時価総額は
急速に伸びています。
2017年末時点で約7,000兆ルピア(約5207億USドル)と、
10年前に比べ7倍の規模にまで成長しています。

これまでインドネシアの大企業には国有企業や同族経営企業が
多く、創業者等の株主が株式公開を望まないケースがあり、
上場企業数は増えにくい傾向でしたが、2018年にインドネシアは
東南アジアの国々の中で最も多くのIPO案件を実施しました。