メープルツリー・インダストリアルは利回り上昇の可能性【シンガポール:不動産】

シンガポール証券取引所(SGX)に上場している
メープルツリー・インダストリアル・トラストでは、
18 Tai Sengの買収により、投資信託証券利回りNPIが
6.8%に上昇する可能性があります。

OCBC Investment Researchによれば、Mapletree Industrial
Trustは同社のスポンサーであるMapletree Investmentsから
1億8830万Sドルで18 Tai Sengを買収することで、
NPI利回りを約6.8%にすることが可能であるとしています。

18 Tai Sengの物件はPaya Lebar iPark
(総面積443,810平方フィート)にある9階建ての
ハイスペック複合用途開発です。

メープルツリー・グループはシンガポールに本社を置く
不動産デベロッパー、投資会社、資産運用会社です。
Mapletree Investments Pte Ltd
(メープルツリー・インベストメンツ)は
不動産デベロッパー、投資会社、資産運用の3機能を併せ、
事業戦略を実行しています。

2018年3月末時点でメープルツリー社は463億Sドルの
運用資産を有しています。
投資先はオフィス、商業施設、物流施設、産業用物件、
一般住宅、企業用住宅、サービスアパートメント、
スチューデントハウスなどです。

また、シンガポール証券取引所に上場している4つの
不動産投資信託(REIT)と6つの私募不動産ファンドを
運営しており、アジア太平洋地域やイギリス、アメリカに
おける不動産ポートフォリオは多岐に渡っています。

ポートフォリオには中国の複合施設Nanhai Business City、
シンガポールのVivoCity、Mapletree Business Cityなどが
あります。