バンコクが世界の魅力的な都市に選定される【タイ:インフラ】

タイの首都バンコクは、大手不動産仲介・調査コンサルタント、
JLLが発行した「世界のダイナミックな都市ランキング20」で
18位に選定されています。

同指数は131の商業都市の中から3年間にわたり、
さまざまな社会経済的指標、商業用不動産などを追跡、
急速に拡大している都市経済および不動産市場を
分析し、選定されました。

バンコクは東南アジアの重要な中心都市として
過去10年間で訪問者数が劇的に増加しています。

タイ軍事政権が2016年に開始したタイランド4.0政策に
よって経済を変革するための新たな投資誘致を
進めている中で、インフラ整備が進行し4つの新しい
大量輸送路線が開発中です。

JLL Thailandでは、選挙前の不確実性が事業投資
判断に与える影響は短期的であると予想し、
新政府が形成された後に経済成長は再開すると
分析しています。

同ランキングには欧米の都市が存在しておらず、
グローバリゼーション、イノベーション、人口統計的
要因によって引き起こされるアジアの急速な経済成長の
継続を反映しています。
ランキング全体ではインドと中国の都市がトップ20の
中で4分の3を占めました。

1位:インド・ベンガロール
2位:インド・ハイデラバード
3位:ベトナム・ハノイ
4位:インド・デリー
5位:インド・プネー

6位:ケニア・ナイロビ
(ランキング唯一の非アジア都市)
7位:インド・チェンナイ、
8位:ベトナム・ホーチミン、
9位:中国・西安、
10位:中国・広州

2019年の世界的な景気循環は後期段階にありますが、
不動産と経済の成長が堅調に推移する都市はまだ多く
あります。
一方でこれらの都市は、社会の不平等、混乱、環境汚染の
悪化など、急速な成長による環境的および社会的影響な
ひずみも発生します。

12位のフィリピン・マニラは
人口が継続的に増えている世界で最も過密な都市の1つです。
フィリピン政府では2,000以上のプロジェクトを含む
Build Build Buildと呼ばれる大規模なインフラプロジェクト
を進めています。