チャロンポカパーンフーズは健康食品分野への投資を強化【タイ:食品】

チャロンポカパーンフーズ(CPF)では、健康食品分野への
投資を強化すると発表しています。

2019年は食品事業売上を10~12%増の1,300億バーツに
することを目標に、健康食品の範囲を広げて病弱者や
高齢者向けの健康志向食品を増やすことを目指しています。

同社はアユタヤ県ワンノイ地区の研究開発センター
(10ライ=16,000平米)に13.5億バーツを投資して
健康志向食品の研究を進めるとしています。
同社製品の付加価値と安全性を高め、健康栄養食品の
研究開発活動を進めていきます。
研究開発センターは2017年4月に建設され、
タイ食品医薬品局による認定を受けています。

研究開発センターではガン細胞を抑制する天然成分の開発、
食品保護のナノカプセル、プロバイオティクス食品、
および高繊維状微生物を含むナノカプセルなどを
研究します。

CPF社は、中国、アメリカ、イギリス、マレーシア、
ロシアを含む16カ国で活動しています。
タイからは海外向け30カ国以上に多くの製品を輸出し、
世界中で食品製造と販売を手掛けています。

設立当初は養殖エビ用の飼料製造・販売を
手掛けていましたが、エビの養殖・販売、
鶏肉の生産・加工・販売などの事業へ拡大し、
1987年にはタイ証券取引所への上場を果たしました。

同社には飼料、農場、食品の3つのコア事業があります。
2019年に3事業部門からの総売上は前年比10%増加すると
予測しています。
2018年通年予測は売上5,000億バーツ以上を目指しています。
1月~9月期の売上は4184億バーツ、純利益138億バーツでした。