シンガポール上場のアスコットREITは好調に推移【シンガポール:REIT】

シンガポール証券取引所に上場するアスコットREIT 
(A68U)の2018年度決算が発表されました。
2018年の利益は5%増の2億3936万Sドル、
売上も前年比4%増の5億1427万Sドルとなりました。
2017年業績は売上4億9800万Sドル、
純利益1億9500万Sドルでした。

成長の背景はAscott Orchard Singaporeの購入および
既存物件からの増収によるものでした。
Ascott REITの1口当たり分配金:DPUも2018年に1%
増加して7.09Sドルから7.16Sドルに増加しました。

堅調な業績を上げている同社の主要市場には米国、中国、
日本が含まれています。
その他の国でもAscott Makati、Citadines Arnfulpark Munich、
Somerset Grand Hanoiなどの改装された施設では
宿泊需要の高まりにより1日平均料金が10~20%上昇しました。

アスコットレジデンス・トラスト(Ascott:A68U)は
アスコットブランドの物件を証券化したもので
サービスアパートメント、レンタル可能な不動産に
特化しています。

2005年に設立されシンガポールを本拠とし、シンガポール、
オーストラリア、ベルギー、中国、ドイツ、フランス、
インドネシア、日本、マレーシア、フィリピン、スペイン、
英国、アメリカ、ベトナムなどに投資しています。

また、Ascendas REIT(A17U)の第3四半期決算も
発表されています。
当四半期における固定資産税費用の減少により、
6.6%増の1億6800万Sドルとなりました。
売上は2億2642万Sドルでした。
売上増加の原因としては英国およびオーストラリアでの
資産購入、シンガポールのTuas Avenue 1沿いの
再開発資産取得によるものでした。

Ascendas Real Estate Investment Trust(AscendasR:A17U)
の2018年業績(3月末締め)は売上8億7800万Sドル、
純利益4億7900万Sドルでした。