タイの生命保険大手、タイ・ライフ・インシュランスの方針【タイ:金融】

タイの生命保険大手、タイ・ライフ・インシュランス(未上場)
では、インターネットの普及やデジタル事業の成長から生じる
保険業界や消費者行動の変化に追いつくため、ビジネスモデルを
一新し、持続可能な成長を目指しています。

保険商品開発、リスク管理、人的資源開発、技術の取り込み、
そして顧客ニーズを満たすための価値創造を通じて
同社企業文化を変革する「Life Innovation」を実施する
計画です。

同社では今後、タイの生命保険のビジネスモデルは、
増加し続けている医療費負担を減らすために、
顧客の病気をカバーするような提案型サービスも必要になると
しています。
財務計画と投資を提供するとともに、顧客への健康アドバイス
促進は同社のイニシアチブの1つであるとしています。

Life Innovationで同社は製品およびサービス開発の観点から
顧客ニーズに応えるための新技術を取り入れ、
顧客の利便性を高めることを目指します。
また、同社組織と人員の機能最適化も含まれています。

同社は2019年、190億バーツに相当する初年度プレミアムを
受け取ることを目指しています。
そのうち代理店チャネルは130億、非代理店チャネルは
60億に相当します。

タイ・ライフ・インシュランスの2018年業績は、
1月~11月までの初年度保険料は138億バーツと前年比
7%増加しました。
単年度保険料は前年同期比11%増の78億バーツ、
更新保険料は前年同期比83%増の541億バーツと
なりました。
保険料総額は757億バーツで、前年同期比+4%
増加しました。