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サンシリは2019年に28プロジェクトを開発予定【タイ:不動産】

サンシリ(SIRI)は2019年、466億バーツ相当の新規
028プロジェクト建設を発表しています。
タイ中央銀行の金融政策による規制リスクを避け、
低層住宅プロジェクトに焦点を当てるとしています。

最高財務責任者Wanchak Buranasiri氏によると
新規28プロジェクトのうち12はコンドミニアム
(総額224億バーツ)、9の一戸建てプロジェクト
(87億バーツ)、7のタウンハウスプロジェクト
(総額55億バーツ)が建設予定です。

同社の重点分野は中間層・手頃な価格帯セグメントで、
2019年の新規プロジェクト総額の96%を占める
448億バーツになるとしています。

一戸建てとタウンハウスの比率は実需に合わせて
投資する予定で、高級住宅ブランドSetthasiriは
今後家族が増える層向けに開発し、Siri Placeブランドは
手ごろな価格帯の家として販売されます。

新規プロジェクトの約20%は、チェンライ、プーケット、
ホアヒン、シラチャなどの地方都市、残り80%はバンコク
首都圏で開発予定です。

同社は2019年新規プロジェクトの建設に120億バーツ、
さらに未開発土地取得に130億バーツを投資する予定です。

2019年は政治的な不確実性により、国の経済政策が
どのようになり、不動産市場に影響を与える金融政策が
いくつ発行されるのかわからないため、同社は保守的な
目標値を掲げています。

同社は2020年と2021年にそれぞれ550億バーツと
650億バーツの予測販売額で持続可能な成長を築くことを
目指しています。

2019年第2四半期には日本の大手民間鉄道会社である
東急電鉄と共に、ウェルネスレジデンスおよびバンコクの
ヤワラット地区にて5階建て商業ビル立ち上げの合意を行う
予定です。

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