不動産開発、イースタン&オリエンタル(E&O)は増資を決定【マレーシア:不動産】

イースタン&オリエンタル(E&O:3417)はホテル開発や不動産開発、
子会社への管理サービス等を提供している投資持株会社です。
住宅用・商業用不動産の開発、不動産資産投資、ホスピタリティ、
投資・その他事業を展開します。

ホスピタリティセグメントではホテルおよびレストランを
管理・運営しています。
投資およびその他セグメントは投資活動に重点を置いています。

同社は1927年に設立され、マレーシアのクアラルンプールに
本社を置いています。
2018年(3月決算)業績は売上10億2500万リンギ、
純利益9,800万リンギットでした。
2018年12月締め第3四半期までの業績も発表し、
前年同期2198万リンギットの純利益から、-880万リンギットの
純損失であったとしています。
売上は3億3990万リンギットから、2億5695万リンギットと
なりました。

同社は不動産の不確実性が高まり不動産市場が減速している
タイミングでの、不動産開発業者による増資を発表しています。

私募および権利問題を通じたRM5億5000万リンギットの
大規模増資は、株主に対する株式希薄化の影響があるため、
市場では不安材料とされています。
イースタン&オリエンタル(E&O:3417)株式ベースは51%増の
19億8000万株発行となる見込みです。
既存株主が増資に参加しない場合、持ち株価値は行使後に
半減する可能性が高まります。

Public Investment Bank Researchでは、
今回の増資は「ネガティブサプライズ」だと指摘しています。
E&O社が非コア資産を処分することによって資金を調達するか、
Sri Tanjung Pinangフェーズ2(STP2)開発のため、
より戦略的なパートナーを獲得すると予想していたと
述べています。