エアアジア子会社のエアアジアX社業績に関して【タイ・マレーシア:航空】

マレーシア格安航空大手エアアジアの長距離部門である
エアアジア・エックス(AAX:5238)は第4四半期の業績を
発表しています。
燃料費と財務費用の増加により3四半期連続で赤字と
なりました。

第4四半期3ヶ月間の1人当たり平均運賃が590から
490リンギットに低下したため、売上は前年同期比6%減の
11億4800万リンギット、純利益-9930万リンギットでした。

また、複数路線で自然災害の影響を受けたため、
エアアジアXが運んだ総旅客数は3%減の
14億9800万人でした。

同社は原油高で燃料コストが増大していることが大きく
響き、2018年4~6月期(第2四半期)から3期連続で
赤字となっています。
(第3四半期7~9月期)の赤字は1億9746万リンギットで、
赤字幅は第2四半期の4,330万リンギットから大きく
膨らみました。

一方、前四半期の座席数は191万席に拡大したと
発表しました。
2018年通年業績は売上45億4000万リンギット、
純利益-3億1270万リンギットでした。

AirAsia Xでは2019年、Thai AirAsia X経由の
オペレーティングリースを通じ、航空機5機を
追加する予定です。
一方、エアアジアXマレーシアは現在のフリート航空機の
利用最大化に注力し、新路線と主要ルート頻度増加に
焦点を当てているため24機の航空機を維持すると
予想されています。

2018年のオンライン航空券売上高は、AirAsia.comにて
160億リンギット以上の収入を生み出し、アジア最大規模の
収益を生み出すプラットフォームの1つとなっています。
今後も航空券販売のほか、ホテル、ツアー、保険など
その他の旅行関連サービスを組み合わせ収益増加を
目指します。