ガルーダ子会社のシティリンク、エアアジアとの提携案を否定【インドネシア:航空】

インドネシアのフラッグ・キャリアである
ガルーダ・インドネシア(GIAA)は、子会社
シティリンク・インドネシアを買収したいという
マレーシア格安航空会社、エアアジア(AIRASIA:5099)の
提案を否定しました。

シティリンク・インドネシアはスラバヤの
ジュアンダ国際空港を拠点とする格安航空会社で、
ガルーダ・インドネシア航空の子会社です。

エアアジア・インドネシア側はビジネス形態が
類似しているため、Citilink社買収に関心があると
コメントを出していましたが、ガルーダ航空では内部協議や
株主からのシティリンク売却提案は無く、協議されたのは
買収ではなく協力体制構築についてであったとしています。

2018年12月に、エアアジア・インドネシアは
国営のガルーダ・インドネシア航空と業務提携の協議を
始めたと発表し、インドネシアにおけるLCC事業での
協力検討するとしていました。

背景にはインドネシアの航空市場内の競争激化があります。
調査会社CAPAによると、インドネシア国内線シェア
(2017年)はライオン・エアが51%と過半を占め、
ガルーダ・インドネシア(GIAA)は33%で2位、
スリウィジャヤ航空が13%で3位、エアアジア・
インドネシアは2%で4位でした。

シティリンク・インドネシアは2018年に
合計1,500万人の乗客を輸送し、前年比22%増
(1,230万人)でした。
2019年は1,800万人の乗客を集めることを目標と
しています。