金融ソリューションソフトウェア開発企業オープンシス・マレーシア、企業解説【マレーシア:IT】

マレーシア証券取引所(BRUSA)ACE市場に上場する
オープンシス・マレーシア(OPENSYS:0040)は、
ソフトウェア製品の開発とライセンス供与、
自社ソフトウェア製品群によるITサービスを
手掛けています。

ビジネスプロセスアウトソーシング、プロジェクト管理、
システム統合ソフトウェア開発、ITトレーニング、
ITサポートサービスなどがあります。
2018年業績は売上9540万リンギット、
純利益1010万リンギットでした。

同社はマレーシア国内の金融サービスおよび銀行業界
向けのソリューションプロバイダーでもあります。
パブリック・バンク(PPB:1295)、バンク・イスラム、
RHBバンク(RHB:1066)などで500台以上のOKIシステム、
Cash Recycling ATM(CRM)を展開しています。

最新のATM機器開発により、CRM市場リーダーとしての
地位はさらに強化され、同社のマレーシア市場シェアは
80%近くなり2018年までに2,600台以上のATMが
設置されています。

CRMはATMの現金払い出し機能とCDMの現金預金機能を
統合した機械です。
CRMは預金者から現金を受け取り、引き出し人に
払い出すので、現金は本質的に「リサイクル」されます。

オープンシスによると、本機の導入によって
銀行側は、設備投資とCRMの年間運用コストの両方で
25%~30%を節約できるとしています。