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タイ政府は2019年5月末まで肥料メーカーへ価格引き下げを要求【タイ:石油化学・肥料】

タイ政府は肥料メーカーに対し2019年3月~5月末の間、
肥料価格の引き下げを要求しました。
商務省ではこの期間後も6月または8月まで値下げを
拡大するよう肥料メーカーへ依頼する可能性があると
コメントしています。

タイ政府は肥料メーカーに対し、原料費が変わらない場合
稲作が始まる6月または8月まで肥料の値下げ延長を要求する
方針です。

肥料メーカーはタイ国内農家の生産コスト削減に協調するため、
2019年3月7日以降5月末まで化学肥料と有機肥料の価格を
50kgパックあたり30~50バーツ引き下げることに合意しました。

稲作に使用される化学肥料では、
46-0-0規格において1パックあたり-30バーツ、
16-20-0規格において1パックあたり-40バーツ、
16-16-8規格において1パックあたり-50バーツ、
その他の作物に使われる15-15-15規格などは-30バーツで
価格統制されました。

また、タイ商業バイオ有機肥料協会
(Thai Commercial Bio-Organic Fertilizer Association)は、
有機肥料の価格を1パックあたり50バーツ、総量15万トンに
引き下げることに合意しました。

タイ農業協同組合省(MOAC:Ministry of Agriculture and
Cooperatives)では、大手6社が低価格肥料を調達することで
当局が農民のためにカスタマイズされた肥料を作ることが
できるとしています。

タイ国内の肥料市場規模は980億バーツとされています。
肥料は農業生産コストの30%を占めていて、
タイ全国で3000万人の農民に影響を与えています。

流通網は複雑であり、管理された商品にもかかわらず、
農民は肥料を高価格で購入することを余儀なくされています。
さらに、大部分の農民は肥料を購入するため借金し、
大きな財政的負担が生じるといった様々な問題を
抱えています。

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