ASEAN銀行制度計画

東南アジア諸国連合(ASEAN)10カ国の中央銀行が、財務内容や融資残高など
一定基準をクリアする 金融機関を「ASEAN銀行= 地域金融機関」として統一的に
承認する制度を設ける計画です。

国ごとに異なる商業免許の一括取得を可能にし、2015年創設予定の
ASEAN経済共同体:AECの重要な柱である金融市場の統合を促進するとしています。

これまでは国ごとに煩雑な商業免許の取得手続きを経る必要がありましたが、
承認を受ければ自動的に免許が付与され、アセアン10カ国で支社や支店を開設
できるとしています。また ASEAN中央銀行と各国政府では金融市場統合に向けた
行程表を発表する予定です。
その後金融市場が発達したシンガポール、マレーシア、タイ、フィリピン、
インドネシアの 5カ国からASEAN銀行を指定していきます。

ASEANの各銀行総裁はカンボジア、プノンペンで会合を行う予定で、
ASEAN Central Bank フォーラムを 3月26日に開催する予定です。