タイ大林とサハグループのSaha Pathana Inter-Holding PCL(SPI)が共同でタイにホテル経営【タイ:商業不動産開発】

タイ大林(本社:タイ バンコク)がタイの総合消費財大手サハグループの中核会社であるSaha Pathana Inter-Holding PCL(SPI)と共同でタイにホテル経営会社を設立することを発表しています。
タイにおいて、建設事業を営むタイ大林が、2022年3月に大林グループが単独所有する最大の賃貸物件となる高機能オフィスビル「O-NES TOWER」を自社開発のうえ開業しています。
バンコク都パトゥムワン区ラチャダムリ通りにおいて、立地の特性等に鑑み、オフィス用途を中心としつつ高層部にホテルを導入した複合施設を開発するとしています。
タイでのホテル事業は当社グループ初の取組みであることから、同国最大規模の企業グループであり、日系企業との合弁会社の設立実績を有するサハグループの子会社である SPI 社をパートナーとして共同で新会社を設立します。
サハ・パタナー・インターホールディングSaha Pathana Inter-Holding PCL(SPI)社(SPI)の2024年度の業績は売上41億1000万バーツ、純利益332100万バーツでした(投資持ち株会社であるため純利益が高い)。
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