タイの政治 タイコム(THCOM) サイアム・セメント(SCC)

バンコクではカンボジア外交の批判から黄色組のPAD反タクシン派グループ
民主市民連合(PAD)がアピシット政権の退陣を求める抗議行動をおこなっています。

またカンボジアとタイとの国境付近では4日間連続で戦闘があり、アセアン事務局
からの仲裁案も出ています。
結果、カンボジアで事業を展開するタイ企業の株価が一部下落しています。
タイの衛星通信大手シン・コーポレーション(SHIN)傘下の
タイコム(THCOM)ではカンボジア国内での空港管制業務、携帯電話事業を展開
しています。
カンボジアでの通信サービス事業が全売上10%を占めています。

コングロマリットのサイアム・セメント(SCC)でも製紙事業などをカンボジアで
展開しています。
食品・緑茶事業オイシ(OISHI)、通信インフラ・サマート(SMART)、
製糖事業コンケン・シュガー・インダストリー(KSL)などもカンボジアで工場を
経営しています。

インドネシア証券取引所(IDX)市場、シンガポール証券取引所(SGX)では
ほぼ変わらずで、マレーシア証券取引所(BRUSA)クアラルンプール市場では、
パーム油先物の上昇を受けて、クアラルンプール・ケポン(KLKK)が急騰するなど、
パーム・プランテーション株に対する買い意欲が強まりました。