シンガポール・インドネシア

シンガポール証券取引所(SGX)ではストレートタイムズ指数Straits Times
Indexが3000ポイント台以下へ5ヶ月ぶり下落しています。
新興国でのインフレが深刻になっていること、農産物価格の高騰、中東と
北アフリカの民主化デモ・情勢不安が売りを招いています。

3000ポイントを割ったのは2010年9月以来となります。

インドネシア証券取引所(IDX)のジャカルタ総合指数では3439ポイントで終了。
マイナス34.99ポイント下落でマイナス1.0%減少しています。

インドネシア最大のプランテーション企業アストラ・アグロ・レスタリ(AALI)
は-2.3%で大きく売られました。
インドネシアで石炭採掘、タイのバンプー(BANPU)子会社インド・タンバンガラヤ・
メガウ(ITMG)では-5.1%で大きく下落。
決算が発表され純利益ではマイナス39%で2億420万ドルでした。

ただし、アナリストの見解では銀行セクターは有望であるとしています。
背景にはまだ金利を上げる可能性が高く、最大手バンク・マンディリ(BBMR)
なども銀行の利益を押し上げるとしています。