インドネシア ガルーダ(GARUDA)

インドネシア政府は2011年計画していた国営企業の株式上場の上場数を縮小する
方針を固めました。
新興国の市場に対する投資意欲に陰りが見られるほかにも、2011年2月の
国営ガルーダ・インドネシア航空の新規株式公開(IPO)の不調が影響していると
しています。

インドネシア政府は2011年、インドネシア国営企業10社の株式公開を
計画していました。
Pandu Djajanto再編・戦略計画局長は2011年度は1社のみにとどめ、2012年度
以降に上場を再開させるとしています。

ガルーダ航空の株価はマイナス17.3%の下落となり、期待されていたよりも増加
しませんでした。

国営企業で残り1社Semen Baturaja cement社(セメント・バツラジャ)をIPO
させる計画です。
2010年度はおよそ46%も上昇しましたが2011年度は不安定な要素が多く、上場
させる時期ではないとしています。

インドネシアには140社を超える国営企業がありますが、大半が赤字経営となっています。
インドネシアの国内総生産(GDP)のおよそ40%を占めています。

ジャカルタ証券取引所で2010年IPOを実施した23社(合計33億7000万ドルを調達)
のうち、国営企業は2社のみになっています。