日本の人口減少その1

国土交通省の国土審議会長期展望委員会は2011年2月に、
2050年の日本国土の長期展望に関する中間報告を公表しました。それによると、

このまま少子高齢化、人口減少のペースが続いた場合は、
2050年には日本の居住地域のうち約20%が無人化(無居住化)すると言われています。

特に北海道ではおよそ50%、
中国・四国地方でもそれぞれ20%以上が無人化&無居住化するとしています。
その一方で、首都圏の無人化は8.5%にとどまり、地方の過疎化が一段と進行する見通しです。

東京首都圏の無人化は「8.5%にとどまり」とありますが、
東京近郊で12に1つの地域が消えてしまうということです。
他の主要都市である京都・大阪・神戸といった大都市を抱える近畿でさえも、無人化の割合は15%以上進むとされています。

日本の総人口は2004年12月の1億2784万人をピークに減少に転じています。
この年の2004年度の高齢化率(65歳以上が占める割合)は19.6%でした。

それが2030年には総人口1億1522万人となり、高齢化率は31.8%と急増。
さらに2050年には総人口が1億人を切って9515万人まで減少し、高齢化率は39.6%になると予測されています。