タイの3大キャリアの予測では2012年度までに3Ｇ通信利用サービスの加入率は
全体の40％まで高まるとしています。
また政府で正式に認可させる予定の組織タイ国家放送通信委員会
The National Broadcasting and Telecommunications Commission
(NBTC)は2012年半ばまでにオークション入札を実施すると発表しました。

既存にある携帯通信網を利用している権利はTRUEが2013年半ばで失効、
AISでは2015年に失効、DTACは2018年に失効する予定が決まっています。

TRUE社のCEOであるSuphachai Chearavanont氏は3Ｇオークションは自社の
3Ｇ回線設備投資を進める上でスマートフォン、タブレットの回線増設で急ぐ
必要があるとしています。

3G回線設備投資に150億バーツを追加投資するとしていて、True Move H
ブランドとして拡張していきます。
また2015年度の経済共同体へ向けて自由化が進むことも2注目しており他国への
拡大も検討しています。