タイのトイレットペーパー市場の大手プレイヤー4社に関して(2)【タイ:製造業】

・リバープロ・パルプ&ペーパー社の2017年業績は売上16億バーツ、
純利益1000万バーツでした。
同社はタイの製紙・パルプ企業で、主な販売先はBIGCスーパーセンターや
テスコロータスなど中価格帯小売店チェーンです。
消費者向けにはMild、Pinn、Tendre(全て自社ブランド)、
企業向けにはRiverPRO(自社ブランド)の4種類があります。
同社は2014年からサラブリー県の工場で年産25,000トンの
ティッシュ生産を開始しました。
二つの工場で4台の抄紙機を稼働中です。
また、AEONスーパーマーケットで販売されているティッシュの
OEMも手掛けています。

・ザ・イースタン・インダストリアル社
2017年業績は売上12億バーツ、純利益-1800万バーツでした。
同社1987年設立の製紙・パルプ製造老舗企業です。
主な販売先は地方の企業、ホテル、病院などです。
消費者向けにはBird、Embross、QS(全て自社ブランド)
企業向けにはHandtowel、JRB、Allright、M&A
(全て自社ブランド)の合計7種類があります。

この他にも業務用トイレットペーパー大手としてビリオン・
ミリオン社があります。
ビリオン・ミリオン社はトイレットペーパー、ハンドタオル、
ナプキン、フェイシャルペーパー、ハンドソープ、紙コップ
などを業務用に製造・販売しています。
トイレットペーパーはコレクト、ティッシュではアイオーケーの
ブランドを展開しています。
同社顧客はホテル、病院、工場、レストラン、ビューティー
クリニック、オフィスビルなどです。