タイ サマート・コーポレーション(SAMART)

タイの通信コングロマリットであるサマート・コーポレーション(SAMART)では
地元の通信ソフトウェア会社を買収していく戦略を取ると発表しています。
3G回線・無線ランへの戦略的な投資を進めていく考えでコンテンツビジネス
などにも進出します。

Kanokwan Chanswangpuvanaバイスプレジデントは回線をレンタルしながら
携帯電話回線を提供するMVNO事業(Mobile Virtual Network Operator)への
準備が整ったとしています。

今回の買収はサマート・テレコム社の戦略的な強化へつながるとしています。
サマートテレコムは2006年度にSAPソフトウェアの開発を得意とするOasis社を買収。
さらにモバイルコンテンツ売上げを3~5年内に70%以上へ持っていく考えで現在
ほとんどの売上げを占める官公庁入札での通信システム開発事業の売上げシェアを
減らしていくとしています。

2011年度のサマート・コーポレーションの売上 199億6400万バーツで純利益では
8億3500万バーツでした。

各子会社で通信エンジニアリングのサマート・テレコム(SAMTEL)は売上げ
102億2600万バーツで純利益 7億9000万バーツで増収増益になっています。
過去最高売上げでした。

携帯電話販売を手がけるサマート・アイモバイル(SIM)は売上70億0200万バーツ
純利益で8367万バーツ。
減収減益でした。