タイへの進出企業

JFEスチールは10月22日、タイに自動車向け高級鋼板の工場を建設すると
発表しました。
年産能力は40万トンで約3億ドルを投じて、2013年4月の稼働を目指すと
しています。
タイでは自動車各社による工場新設などの増産計画が目白押しで、日産新型マーチ
を筆頭に三菱のグローバルスモールカー、トヨタの小型自動車、
ホンダの小型自動車などが年間生産台数を10万台~20万台の計画を進めています。

JFEスチールの新工場はタイ南東部ラヨーン県に建設予定。
こちらで生産するめっき鋼板はめっきがはがれにくい高級鋼材として自動車のドアや
屋根といった外板での利用を見込んでいます。

またリサーチセンターのカシコーン銀行傘下カシコーンリサーチ(KRC未上場)では
2010年国内鉄鋼需要が+26~31%増で1360万トン~1410万トンになるとの見通しを
出しています。
鉄鋼需要は旺盛なインフラ需要などに支えられていて、
バンコク首都圏の鉄道建設への建設資材
高速道路でのインフラ素材
自動車産業は2年内に200万台突破の可能性が強いなどを挙げています。