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ASEAN最新動向

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タイ タイノックス・ステンレス(INOX)

タイのステンレス冷延鋼板メーカー、タイノックス・ステンレス(INOX)は、
同社創業者オーナーのマハーキッシリ財閥が持ち株分を韓国鉄鋼最大手ポスコ
に売却すると発表しました。

売却価格は1株2.2バーツで買い取り、ポスコは同価格で株式公開買い付けTOBを
行い、タイノックスの全株取得を目指します。
韓国ポスコは2007年からタイノックスに出資していて、持ち株比率は15.4%に
なっています。
残株は84.6%は公開分とマハーキッシリ財閥で、総買収額は145億バーツになると
しています。
タイノックスは年産能力鉄鋼20万トン。
2010年末の業績では売上は前年比+32%増の104億バーツ、純利益は6.4億バーツでした。

タイの鉄鋼業界は熱延最大手サハヴィリヤスチール(SSI)は英国の鉄鋼企業
イギリスCorus社のTeesside Cast Products(TCP)のスラブ工場を、およそ
5億ドルで買収するとMemorandum of Understanding(MoU) を結んでいます。

また2位のGスチール(GSTEEL)はGSTEELの株価はマイナス1.72%下落しています。
タイのモーニングスター社のニュースではGスチールは経営会議において
アルセロールミタルとの合意が8月にずれ込む可能性を示唆しています。
2011年3月にタイの鋼板メーカーGスチールの株式の40%を世界最大の
鉄鋼メーカー「アルセロールミタル」が第三者割当増資によって取得することが
発表されていました。
Gスチールは2008年に現在のGJスチール(旧ナコンタイストリップミル(NSM))
を買収したものの2009年には債務不履行が発生して、自社の経営再建を図って
いました。

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