タイ国営石油(PTT) 

タイ国営石油(PTT)はタイ最大石油・天然ガス・エネルギー企業で、今後
ヨーロッパの同業他社を買収していき、事業拡大を目指すと発表しています。

CEOで代表取締役のPailin Chuchottaworn氏は現在は調査の段階としながらも
ヨーロッパへ何度も検討・調査しているとしています。
海外企業を買収することはタイ国内エネルギー需給のバランスの確保になること
から積極的に進める考えをコメントしています。

すでに決まった買収案件としては2012年11月製油・石油化学の子会社
PTTグローバル・ケミカル(PTTGC)社はポリエチレン・プラスチック生産の
フランスのPerstorp Holding France SAS(現社名Vencorex Holding)の
株式51%を取得。
買収金額は45億バーツでした。

また石油開発子会社のPTT石油開発PTT Exploration and Production (PTTEP)は
ロンドン証券取引所上場のCove Energy社の買収を提案しています。
2012年5月には600億バーツでオファーをCove Energy社側へ提示しています。

PTT社側のプランでは今後タイのエネルギー需要は2020年で+18%増加、PTTは
そのうち52%を供給する必要があるとしています。