マレーシアのコングロマリット、サイム・ダービーが上場企業三分割

マレーシアのコングロマリット、サイム・ダービーSime Darby
(SIME)では、2017年2月に複数の事業体を分割し、
3つの上場企業分割を行うとしています。
同社ではプランテーション事業、プロパティ事業は分離させて上場、
BMWディーラー事業、港湾管理事業、貿易事業は旧上場企業体へ残す
考えであるとしています。

一部の投資家は、分割は9年前に3つのプランテーション企業
(Golden Hope Plantations Bhd、Kumpulan Guthrie Bhd、
Kumpulan Sime Darby Bhd)が合併した株価より低迷しているため、
分割することで農園事業は株価が上がると期待しています。
証券リサーチ会社なども好感を持っていますが、格付け会社では
信用格付けの見直しを進めるとコメントしています。

サイム・ダービー(SIME)はマレーシアを代表する複合企業で、
プランテーション、工業製品、不動産開発、輸送、自動車ディーラー、
エネルギー・ユーティリティなど多岐にわたる事業を展開しています。
2016年度業績(6月締め)は売上439億6300万リンギ、
純利益24億4300万リンギでした。

今回の分社化決定を通じて各部門収益向上につなげる狙いです。
分社化する農園部門と不動産部門はマレーシア証券取引所への株式上場を
目指します。

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ASEAN JAPAN CONSULTING株式会社

情報提供: ASEAN JAPAN CONSULTING株式会社

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