タイで高級ショッピングセンター経営のサイアムピワットグループ、”Thailand4.0″構想に備えるための主要戦略を発表

タイ首都圏の主要ショッピングセンターを経営するサイアムピワット
Siam Piwatグループは、小売業界が直面している課題を解決する
ことと、タイ政府の掲げる”Thailand4.0″構想に備えるための
主要戦略を発表しています。

Chadatip Chutrakul最高責任者(CEO)は、既存小売業者は電子商取引、
オンラインショッピングの増加、グローバリゼーションの影響により、
業界構造変化が起き始めているとしていて、タイ小売業界は電子商取引の
増加傾向にもかかわらず、まだ初期段階にあると考えられています。

一方、オンライン販売は店舗開業コストもいらず販売価格に転嫁できる
ことや、顧客の物理的な移動も不要であるため、ショッピングセンターに
戻ってくる顧客に対し、価格プロモーションは有効でなくなりつつ
あります。

そこで同グループ旗艦店サイアムディスカバリーでは、訪問客、
買い物客が期待するようなブランドストーリーの重要性を認識しています。
小売り事業はもはや単純な買い物ではなく、購入体験・エクスペリエンスを
提供することが重要であるとしています。

サイアムピワットグループでは2018年開業予定のIconSiamを開発中です。
主な商業施設としてSiam Center、Siam Discovery、Siam Paragon、
Paradise Park、などを運営しています。