タイ政府では56万台以上のEDC端末を配布したい考え

タイ政府では中小企業の現金決済を電子決済へ移行させるべく
56万台以上のEDC端末クレジットカード、デビットカード
読み取り機器を2018年第3四半期までに普及させたいと
しています。

しかし、タイ中央銀行ではスケジュール遅延の可能性を
示唆しています。
EDC端末Electronic data capture(EDC)は、
未だタイに残るキャッシュ文化などのため実現が厳しいと
しています。

タイ中央銀行では2つの銀行のコンソーシアムに向けて
EDC端末配布の協力を求めています。
タイ中銀行決済システムテクノロジー部門のSiritida Panomwon
Na Ayudhya氏は、1つのコンソーシアムグループはBangkok Bank
(BBL)、Kasikornbank(KBANK)としており、もう1つは
Thai Alliance Payment Systemと呼ばれ、Siam Commercial
Bank(SCB)、Krungthai Bank(KTB)、Bank of Ayudhya(BAY)、
Thanachart Bank(TCAP)、TMB Bank(TMB)の5つの銀行が
加入していると述べています。

EDC端末普及プログラムはタイ政府が推し進めるナショナル
EペイメントスキームNational e-payment schemeの1つの柱で、
2017年4月時点で14万台が設置されたとしています。
ただし実数としては65,000台が稼働したに過ぎないとしています。

タイの各中小企業オーナーが端末の利便性や機能について
理解していないことが主因となっていて、さらに税金に関する
情報理解不足も理由としています。