タイの上場糖類飲料メーカーは株価下落影響を受ける

タイ証券取引所に上場する大手糖類飲料メーカー5社は
株価下落影響を受けたと報道されています。
タイ政府は砂糖類などを原材料とする飲料メーカーに向けて、
砂糖税の導入を進めていて、大手5社の株価は大きな影響を
受けています。

タイ食品・飲料セクターに上場している主な企業では
栄養ドリンク大手、カラバオ Carabao Group(CRG)
食品・飲料大手、フード&ドリンク Food and Drinks(F&D)
緑茶飲料大手、イチタン Ichitan Group(ICHI)
緑茶・日本食大手、オイシ Oishi Group(OISHI)
野菜・フルーツ飲料、マリーMalee Group(MALEE)が
株価下落しました。

野菜・フルーツ飲料、ティプコフーズ Tipco Foods(TIPCO)
美容飲料、サッペ Sappe(SAPPE)
炭酸飲料、 ハードティップHaad Thip(HTC)
炭酸飲料、サームスックSermsuk(SSC)などは大きな影響を
受けませんでした。

今後、100%野菜・フルーツ原材料の飲料や、自然なフルーツ甘味
などを除いてあらゆる飲料に関して砂糖税が掛かる見通しで、
コーヒー、カフェ飲料、紅茶飲料、タイドリンク、栄養飲料などの
大手企業にコストアップの影響が出る見通しです。

仮に砂糖税が認可・実施された場合、タイの税収は+100億バーツ以上
増加すると予想されていますが、ドリンクの一般小売価格は+20%~25%も
上昇すると予想されています。