タイ 観光

タイ観光スポーツ省の発表で、2010年にタイを訪れた外国人は2009年比
+10.4%増で1579万人(速報値)であったと発表しています。
2010年度は3~5月にタクシン派グループ反政府デモ隊赤シャツ部隊がバンコク
都心部を占拠し、治安部隊との衝突で89人が死亡して、観光イメージを大きく
損なったものの、治安回復後下半期に大きく増加しました。

海外旅行者流入の国別データでは
1位 マレーシア人  193万人(前年比+7.6%増)
2位 中国人     112万人(同+37.6%増)
3位 日本人      98万人(同-1.7%減)
4位 イギリス人    81万人(同-2.1%減)
5位 韓国人      81万人(同+31%増)
そのほか顕著な増加国は
ロシア人       61万人(同+77.6%増)  
インド人 79万人(同+25.9%増)となっています。

一方で、日本政府は観光産業を日本の主要産業として位置づけていますが、
日本の観光資源を活かせず、外国人にとってのインフラ周り、サービス、
アクセスのしやすさなどにたくさんの課題を抱えています。

日本の観光庁によれば2008年に日本を訪れた外国人旅行者は約835万人、
同時期の海外を訪れた日本の旅行者約1599万人のおよそ半分。

外国人受け入れ数は世界第28位、アジアでも第6位と大変低い数字です。

将来的には訪日外国人3000万人を目標に掲げています。

一応の政策のひとつとして、
2010年よりLCC(低価格航空会社)の相次ぐ参入
2010年7月には中国個人旅行客へのビザが緩和
2010年10月には羽田空港の新国際線旅客ターミナルがオープン
などを進めています。