タイ国営石油傘下のPTTグローバルケミカルに関して

タイ国営石油傘下のPTTグローバルケミカル(PTTGC)はタイ最大の
石油化学メーカーです。
同社は2011年度に旧PTTケミカル社(PTTCH)と旧PTTアロマティクス・
リファイニング社(PTTAR)との合併で誕生しました。
2016年時点の主要株主は タイ国営石油が筆頭株主であり、
1.PTT Public 48.8%
2.Thailand NDVR 9.7%
3.STATE STREET BANK 2.3%となっています。

2016年9月にはクラレと住友商事がPTTグローバルケミカル(PTTGC)社と
合成ゴム・石油化学品原料生産を行うための合意を交わしています。
PTTGC社としては高付加価値の石油化学品のタイ国内生産を増やす
計画で、技術を有する海外企業や合弁パートナーを模索していく
予定です。

2015年にはタイの総合消費財最大手サハ・グループの持ち株企業
サハ・パタナーインターホールディング(SPI)と、
ミャンマー国境に接するタイ北西部メーソート経済特区に
プラスチック製造業を誘致する覚書に調印しました。

PTTグローバルケミカル(PTTGC)社の2016年度第3四半期までの
業績は売上2428億バーツ、純利益158億バーツでした。