タイ株売り越し額は2億5100万ドルが流出

海外外国人投資家が引き続き、インフレ圧力への懸念で、
東南アジア域内の市場から資金を引き揚げたことが理由で下げました。

この日のタイ証券取引所のデータで、
21日のタイ株売り越し額は2億5100万ドルが流出しました。

タイの首都バンコクではレッドシャツグループ
タクシン元首相支持派団体「反独裁民主戦線(UDD)」は1月23日、
政治犯の早期保釈を求め、バンコクで反政府集会を開きました。
商業地ラチャプラソン交差点で集会を開いた結果、交通機関が麻痺し、
参加者は2万人程度集まりました。

また東南アジアの株式市場ではインフレ進行の様子から、東南アジアでの
消費者関連銘柄が売られて、逆に株価全般の値動きを上回る可能性のある
金融株や不動産株が買われています。
各国で中央政策金利の引上げが始まっていて、インフレ率上昇が企業利益に
及ぼす影響への懸念が高まっています。

インドネシア証券取引所(IDX)では消費関連株が株価全般の値動きを
下回っています。
ユニリーバ・インドネシア(UNVR)ではマイナス3%下げ、
インドフード・スクセス・マクムール(INDF)はマイナス2.1%下落しています。