インドネシア 政情 サウジアラビア

サウジアラビア労働省は、インドネシアとフィリピン人労働者への労働ビザ発給
を7月から停止すると発表しています。
国営サウジ通信の発表では この両国はメイドの労働者保護についてサウジ政府
を批判しており、規制強化を求めており、これに対抗する措置とみられています。

インドネシア政府はサウジで雇用主を殺害した同国人メイドが、事前通告無しに
斬首刑にされたことを受けて2011年8月1日以降のサウジへの労働者派遣停止を
発表しています。

フィリピン政府はメイドなどの労働者の待遇改善を求めて、最低賃金を月210USドル
から400USドルに引き上げるようサウジ政府に要望しましたが、2011年5月に拒否
されています。

サウジアラビアではインドネシア人約150万人が家政婦や油田労働者、建設従事者
がいて、毎月15,000人程度がサウジアラビアへ渡航しています。
フィリピン人も約120万人がサウジアラビアで働いています。