タイ ミトポンシュガー(未上場)

タイは世界有数の砂糖の生産国ですが、最大手のミトポンシュガー社では
2013年度の総収入は、砂糖の価格低下と長引く世界的な供給過多により
低迷気味となると予測しています。
マーケティング部門副社長であるAmporn Kanjanakumnerd氏によれば、
2013年の総売上は2012年を少し上回る380~390億バーツと予測しています。

世界における砂糖の価格は2012年の1ポンドあたり24セントに比べ、
最高でも1ポンド18セントになると予測されています。
Amporn氏は、ブラジルやタイのような他の大規模生産企業からの豊富な供給に
よって価格低下が予想されるとコメント。

The International Sugar Organization(世界砂糖協会)では2012年~
2013年度の砂糖生産量は620万トンとなり、需要を越える供給が
あると予測しています。

同社では売上の70%は輸出からの売上であるため、
世界的な砂糖の価格低下は間違いなく業績に影響するとしています。

ミトポン社では1日あたりの合計で17万5500トン、
年間で200万トンの砂糖を作る工場を6ヶ所所有しています。
また中国には生産工場を1ヶ所、オーストラリアには4ヶ所展開しています。

今後の計画では3年以内に年間売上を倍である1000億バーツにすることを
目標としています。